人生は80から

人生100才時代。健康に豊かに楽しく過ごすには

補聴器を新しいものに、取り換えることにした。

若いころから、めまいを繰り返し、そのたびに少しづつ聴力が落ちてゆくのを自覚していたが、仕事と家事の忙しさを口実に耳鼻科に行かなかった。

 

70歳までドラッグストアで働いたが、お客さんの声を聞き返すことが、多くなり限界と思い退職した。

 

やっと時間が取れたので、近所の耳鼻科にかかった。

「なぜ、めまいがするたびに耳鼻科来なかったのですか。」

「毎回、治療をすれば、これほど、聴力を落とすことはなかったでしょう。」

めまいの度に強い副腎皮質ホルモン剤を飲んで居れば、聴力の落ち方は、かなり防げたとのこと。

 

1年近く、一通りの治療をして「もう、これ以上聴力は元に戻ることはないでしょう。

後は、補聴器に頼るしかありません。」と言われ補聴器屋さんを紹介された。

 

そこでは私の耳の形にあった耳穴式の補聴器を作ってくれた。

「補聴器を装着したとき、街の中は何と騒がしいものだろう。」と思ったものだ。

 

補聴器は、3か月に1回位調整してもらいに行く。

昨年の8月、「この補聴器は寿命が近いですな。」と言われた。

「『こちら(補聴器屋さんの立場)から、この補聴器は、もう使えません。』とは言えません。」

「使えなくなるのは、音が全く聞こえなくなるのですか。」と聞いてみた。

「音の聞こえが悪くなるのです。」

「耳の障碍者の方の補聴器を作り直すときの補助金は5年に1回出ます。この補聴器、もう8年使っています。」と言われた。

 

それから、1年くらい経過した。

音の調整するボタンが、効果がなくなった。

街の騒音は、全く聞こえない。

息子が少し早口にしゃべると聞き取れないことがある。

 

先日、補聴器屋さんで、「もう、そろそろですな。」と言われた。

価格は108000円とのことである。

清水の舞台から、飛び降りる思いである。

注文した!

お盆明けに出来上がるとのことである。

やはり、楽しみである。

待ち遠しい。

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日々草