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ミルクセミナー「優れた食品素材である牛乳 その利点と課題」(牛乳のいいところと牛乳を飲んでも下痢しなくなるには)

https://www.j-milk.jp/report/media/f13cn00000000vos-att/berohe000000j1kk.pdf

東京農大教授の清水誠先生のミルクセミナーでの講演の紹介です。

この講演の題は

「優れた食品素材である牛乳 その利点と課題(乳糖付帯など)」です。

動脈から、牛の乳房にある乳腺上皮細胞を通過してきた栄養分は、牛乳となります。

成分は、

水      88%

乳糖     4.5%

脂質     3.6%

たんぱく質  3.2%

です。

 

その中のたんぱく質

カゼイン   2.6%

ホエイたんぱく質  0.6%

を含んでいます。

 

カゼインは、カルシウムの運び屋で、そのカルシウムは小腸から吸収されます。

ホエイたんぱく質には、いろいろな機能を持ったたんぱく質が含まれており、牛乳の効果を示すものがあります。

例えば、βラクグロブリン(人乳にはありません。)とか、免疫グロブリンとか、ラクトフェリン(乳児の感染予防に役に立ちます。)を含みます。

 

そのほか、MBP(milk basic protein)が含まれています。

MBPは骨からのカルシウムの溶出を抑えます。

 

16~69歳の女性で、牛乳をコップ1杯飲むと、1日に必要なたんぱく質の10%が摂取でき、カルシウムの4割以上が取れます。

 

赤ちゃん幼児の健康、妊婦の健康増進、成人の健康な体つくり、高齢者層の骨や免疫の強化の作用があります。

 

 

それでも、困ることがあります。

「牛乳は下痢をする。」と言われます。

乳糖が、モンゴロイドでは、小腸で分解されず、大腸でガスを発生するという事です。

 

その対策としては、

①1日250~260mlの牛乳を飲むとして、1回に飲む量を125~130ml以下を飲む。

②牛乳を飲むとき、ヨーグルトを一緒に食べる。

③牛乳を少し温めて飲む。

④牛乳は、食後に飲む。

⑤牛乳は、毎日飲む。

牛乳を分解する善玉菌が大腸で増えて、牛乳を飲んでも、下痢をしなくなります。

 

こちらもご参照ください。

neruzoh.hatenablog.com

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