人生は80から

人生100才時代。健康に豊かに楽しく過ごすには

長生きするには何を食べればよいか(3)脂質を多く食べれば、死亡リスクは減る。

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京都高尾病院江部康二先生のブログからの引用3回目です。

 

過去2日回は、糖質を多く食べれば、食べるほど、短命になると書きました。

 

今日の話は、「脂質を多く食べれば食べるほど、長命になる。」という事です。

 

脂質は、皮下脂肪になり、太るという事、言われていますが、人の細胞のなかに含まれる大切な成分です。

体内の糖質のエネルギーが切れると人は脂質を燃やしてエネルギーを得ています。

 

脂質にはいろいろな種類があり、水に溶けず、有機溶剤に溶けるものをいいます。

単純脂質、複合脂質、コレステロールに分かれますが、今日は、単純脂質と複合脂質に含まれる脂肪酸についてお話したいと思います。

 

この鎖の長さで色々な種類があり、作られている炭素のつながりのなかのに二重結合があるかないかで性質が違います。

 

この中で、二重結合がない飽和脂肪酸をについて、お話ししたいと思います。

 

この脂肪酸のうち炭素数(16~20)のものは、動物性脂肪に多く含まれています。

特に牛肉と牛乳の中に多いです。

例えば、和牛カタ肉脂身つき生100g中に、脂質は22.3g、そのうち飽和脂肪酸は7.12g、含まれる割合は32%、

牛乳100gの中脂質は3.8g、飽和脂肪酸は、2.33gです。

 

この話を詳しく書いたのは、

「牛肉、牛乳を多くとればとるほど、脳梗塞脳出血にかかる可能性が低くなる」とランセットの論文に書かれているからです。

 

チャンスがあれば、牛肉を食べましょう。

バターやチーズを食べられるといいですね。

マーガリン植物性なので、効果はありません。

そんなに何度も牛肉食べられないという方は牛乳を飲みましょう。

 

牛乳を飲めばお腹を壊すという方は、1回に飲む量を130ml以下にしましょう。

それも、食後に、できれば毎日。

 

それと市販のヨーグルトですが、原料に脱脂乳が使われています。

飽和脂肪酸は全く含まれていません。

脳梗塞脳出血の予防の効果は、全くありません。

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