人生は80から

人生100才時代。健康に豊かに楽しく過ごすには

ボランティアの参加費

この団地、10年ほど前にスーパーが撤退して、豆腐1丁、ネギ1本を買うのに、駅前まで行かなければならなくなった。

バスで片道5分余り、バス停まで、遠い人は10分近く必要である。

駅前のスーパーに行くのに、車の人はいい。

自転車の場合、行きは10分余りで行けるが、帰りは、途中から、坂道が上がれなくり、

自転車を押して、30分以上かかって帰ってくる。

 

そんな状態が数年続いて、自治会の役員を一緒にした数人が発起人になって小さいスーパーを誘致した。

当時「買い物難民をなくそう」との運動があり、経済産業省の事業の1つとして、開店費用の一部が補助されたとのことだった。

 

そのとき、このスーパーが撤退することがないように、高齢者が、このスーパーで買い物をした高齢者の荷物を家まで運ぶボランティア組織ができた。

 

その時、団地の住民の交流を目指して、冬は餅つきや凧あげ、春や秋はフリーマーケットをしたり、幼児連れのお母さんと子供が一緒に遊べる会や、手つくり喫茶などを月1回行ってきた。

さらに、高齢者の家の電球が切れたり、ふすまの張替えもしたり、パソコンのウイルスソフト導入とか、お助けもして来た。

 

この組織も、独立した組織であったが、途中で、町のボランティア組織の下部組織になった。

もし「活動中に事故にあったら、どうするか」という事が、出発点だと聞いた。

会員一人、一人に傷害保険を掛けるのだそうである。

 

ところが、最初出発の時に、広く団地全体から、この組織に会員を募集したので、サービスを受ける側の人たちが、たくさん会員になっていた。

 

「活動していない人に保険をかけるわけにはいかない」

しかし、「活動しないなら、会員を辞めてください。」とも言えない。

ボランティア参加費を徴収にすることになった。

しかし、活動をしていない人とともに、ボランティアをして会費を徴収することに反対の有能な人々が、この組織を辞めていった。

 

わたしも、家の大型家具を清掃工場に送るときとか、換気扇の付け替え、ベランダに蜂の巣ができたとき、助けてもらっている。

週1回、私より、高齢者の人のところへ、自転車に乗って買い物の荷物を運んでいるから、参加費を払いつつ、この会に属している。

 

この会費、その時必要であったと思う。

しかし、毎年徴収するのどうだろうかと疑問に思う。

 

私も、荷物運びができなくなったときは、やはり、退会するしかないだろう。

いい人間関係なんだが。

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6日のアヤメ、10日の菊、そして、母の日の翌日のカーネーション