スーパーで有機コーヒーが手に入った。 - 人生は80から (hatenablog.com)
先日、スーパーで有機コーヒーを見つけて買った。
「安心してコーヒーが飲める」とうれしかった。
少し、飲み過ぎたかもしれない。
「手元に、切れないようにしよう」と思い、スーパーに行ったときに、コーヒー売り場に行った。
しかし、品切れであった。売っているのは、詰め替え用だけである。
スーパーでは、売り上げの良い商品は、品切れさせないように次々仕入れる。
(私が、ドラアッグストアで働いていた時、そのようにしていた。)
入荷量も多い。
私が、前回買ったときも、後には、1個残っていただけであった。
半年に1回、棚の商品の入れ替えを行う。
売り上げの少ない商品は販売が中止される。
現在は、商品入れ替えの時期ではないだろう。
まとめて仕入れなければならないので、仕入を手控えているのではないだろうか。
農水省が、民間業者に依頼して集めたデータであるが、1099人のサンプルで毎日有機食品を食べる割合は5.9%とのこと。
毎月1回未満が34%とのことである。
その他は月2~数回とのことである。
環境汚染を気にして、無農薬食品を食べる人もいるが、無農薬食品を食べる人の多くは、自分が家族が、健康を損なった人だそうである。
失った健康は、必ずしも、元に戻らない。
「売れないから、仕入れはしない」は、スーパーの側からすれば、当然の判断だろうけど、何とかならならないと思う。
通販で販売されているが、送料も入れると、同じ商品なのに、5倍の値段になる。
無農薬食品を手に入れるのは、慣行栽培に比べて、お米の場合は、約2倍の値段になる。
あっさりと、5倍の値段を出してコーヒーを買うのはやはり躊躇してしまう。
コーヒーは、嗜好品であり、食事に必ずしも、必要なものではないから。
きぬさやの花