人生は80から

人生100才時代。健康に豊かに楽しく過ごすには

イオンのPERが278になっている

PERとは、株価収益率のことで、会社の利益と株価の関係を表しています。

「PERが低ければ、会社の稼ぎに対して、株価が割安である。」と言えます。

計算式は、

PER(株価収益率)=株価÷1株当たりの純利益

であらわされます。

 

例えば、1株当たりの株価1000円、1株当たりの利益100円とすると、PERは10倍になります。

株価が上がると、PERは上がり、株価が下がると、PERも下がります。

会社の利益が上がると、PERは下がり、利益が下がるとPERは低くなります。

 

東京証券市場の平均PERは15倍くらいです。

 

小売業でPERを見てみると、

セブン&アイホールディングス(セブンイレブン+イトーヨーカドウ) 24.6

関西スーパー                           17.5

ハローズ(本社岡山県)                      14.1

ダイイチ(北海道)                        7.9

です。

 

今は、コロナで不要不急の外出が自粛されているので、スーパーは、どこでも、利益を上げています。

そして、1株当たりの利益が同じとすると、全国展開のスーパーほど、評価が高くなっています。

 

もちろん、PERだけでは、その会社のすべては評価できません。

それでも、その会社の評価の一部にはなると思います。

 

それで、イオンのPERを見ると、現在278倍。

セブン&アイホールディングスの10倍以上。

そんなに利益をあげているの???

 

四季報を見て謎が解けました。

スーパー部門は、好調でしたが、イオンモールの休業で、金融部門と不動産部門の特別損失を計上したからだそうです。

利益が、大幅に落ち込んだからなのですね。

スーパーがどこも好調だった昨年度、それで、会社の経営には、大きな落とし穴があるものなのですね。

f:id:spring211:20210127081336j:plain

サクラソウ