確定申告の送信をなんとか終えた。
e-Taxの登録 - 人生は80から (hatenablog.com)
e-Taxが使えるようになるには、準備が必要だった。
まず、カードリーダーライターを購入した。
マイナンバーカードは、今まで使用したことがなかったので、2種類あるパスワードを忘れてしまっていたので、役場に行って再発行してもらった。
e-Taxには利用者識別番号がいる。
私は過去に利用者識別番号は取得していたが、パスワードを忘れてしまっていたので、これも国税庁に申請して、封書で送ってもらっていた。
e-Taxが使えるようにするには、事前準備が必要であるが、これは私の手に負えず、息子の手を借りた。
今年1月4日から、確定申告作成できる「確定申告書作成コーナー」が開かれている。
e-Taxの書き込みには、まず、年金生活者である私には、日本年金機構からくる公的年金などの源泉徴収票の葉書が必要である。
それと、年間取引報告書(令和2年度の株式売買の結果と配当の記録と、それから15.315%ひかれた所得税と復興特別所得税、5%の住民税の記録)が必要である。
1月20日までに、日本年金機構からのが葉書が届き、年間取引報告書は、証券会社のサイトに電子交付された。
昨年は、パソコンの画面で作成した確定申告書を確定申告相談会で、税務署の方に手渡ししたので、入力の場面は、ほとんど変わらない。
だから、何とか、無事入力した。
送信自体も指示通りすれば、問題はなかった。
今年は、昨年より基礎控除がふえているので、昨年より、戻ってくる金額が少し増える。
うれしい。
そして、大きな肩の荷が下りたように思える。
ただ、毎年、確定申告作成コーナーは、変化する。
法律が変わることもあろうし、国税庁も毎年、使いやすいように改定してくれるが、
来年も、e-Taxが使えるようにするのは、また一から、登録しなおさなければならない
とのことだ。
正直、ここのところは、やはり、息子の手を借りなければならないのだろうか。
息子が言うのは「事前に時間があり、体調が良いときに国税庁のサイトに入って、使い方の勉強をしているよ。」とのこと。
「息子の手ばかり、借りるのではなく、自分でできるように、勉強しなければならない。」
「負うた子に教えられた」のである。