人生は80から

人生100才時代。健康に豊かに楽しく過ごすには

柴田 博先生の小金井研究から、高齢者が、元気に長生きするのに必要なことは?

日本の平均寿命は現在、世界のトップクラスにあります。

その背景に、乳幼児の死亡率が減ったことと、肉と牛乳により、動物性たんぱく質を摂るようになり、脳血管障害で亡くなる方が減ったからです。

 

 

 

「動物性たんぱく質を食べると、健康に長生きできる」という」桜美林大学教授の柴田 博先生が、東京都小金井市で行った、1991年から10年間に70歳の人2000名の食生活の調査研究から、明らかになっています。

 

 

その結果から、まず、牛乳を毎日飲んでいる人と飲んでない人の間で、男性は、飲んでいる人は、80%の生存率、飲んでいない人は60%の生存率でした。

女性の場合は、牛乳を飲んでいる人の生存率は85%。飲んでない人の場合は75%でした。

 

 

日本の平均寿命が50歳を超えたのは、1947年。

1965年から、日本の米の消費量が減り、脳血管障害で亡くなる人が劇的に減ってきています。

このころから、動物性たんぱく質の摂取量が増えています。

戦前は、蛋白質は、大豆など、植物性たんぱく質が主でした。しかし、ビーフやポークを食べるようになってから、平均寿命が延びてきているのです。

 

 

さらに、肉は免疫力を上げ、いろいろな病気の予防になります。

例えば、肉に含まれるアミノ酸の1種、トリプトファンは、うつ病を含むセロトニンの原料となり、多幸感を表すアナンダマイドが、多く含まれていますし、肉の赤い色を示すミオグロビンには鉄を含みますし、牛肉に含まれるカルニチンは、脂肪酸代謝をすすめ、ダイエットにも役に立ちます。

 

さらに、血中の飽和脂肪酸コレステロールが下がると、脳卒中や、脳梗塞になる可能性が高くなります。

 

 

「年を取ると、粗食がいい」というのは、間違いです。

「肉類をたべて、元気に長生きし、元気に死のう」

以上が小金井研究に書かれていることです。

 

今年の冬も元気に越えてゆきましょう。

肉類をしっかり食べて、コロナに対する免疫力も上げ、生活習慣病も吹き飛ばしましょう。

もちろん、私毎日牛乳を飲んでいます。

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シクラメン