十月も最終日になりました。
コロナのために、ほとんど出かけることもなく、静かな毎日でした。
もうすぐ、冬がやってきますね。
冬に向かって、元気に生活してゆきましょう。
十月の俳句ですが
灯が一つ夜更けの団地ちちろ鳴く
夜更けに飲む白湯の旨さや秋深し
雨近し木犀の香の強き午後
ベランダの柵を動かず秋の蠅
故郷の村の名を聞く秋の駅
短日や野良猫走るシャッター街
長き夜の遅々と進まぬ古時計
秋雨に誰にも会わぬ三日間
そぞろ寒眉毛に一本白髪生ゆ
咳止まず真夜の静寂に一人居て
俳句を始めたのは、60歳になった時、子供たちが、巣立っていた後でした。
「年を取れば時間長者になるだろう」との思いからでした。
それでも、最初は、「いい俳句が詠みたい」とばかり考えていましたが、自分の能力が分かってきた今は、日記のような詠み方になってきました。
耳が聞こえにくく、ほかの方とほとんど話ができない私には,いい時間の過ごし方が出来ています。
初紅葉