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阪急阪神ホールディングスの株価の動きとその理由の考察

子供のころ、父は、言ったことがある。

「大人になって、東京か大阪に住んで、その地方の私鉄の沿線に住めば、その土地を走っている私鉄の株を買うといいだろう。銀行に貯金するよりは、はるかに利回りがいい。株主優待で、無料の乗車券もくれるし。」

 

そんなことを言われたことなど、きれいに忘れていた。

毎日の生活に追われて、株式投資など、私に関係のないことだった。

 

しかし、退職後、息子にすすめられて株式投資を始めた。

 

四季報を見ていて、阪急阪神ホールディングズのPER(1株当たりの株価÷1株当たりの会社の利益)が、東京の私鉄より、はるかに、低いことを知り、購入した。

その時、父の言葉を思い出した。

 

大坂は、東京より町の規模がはるかに小さい。

株価の差は、その規模の差かもしれないとちらっと思った。

しかし、東京オリンピックの次は、大阪万博である。

長く持つには、いいかもしれないと考えた。

 

阪急阪神ホールデイングス今年の最高値1月10日の4745円である。

この値段はコロナの影響を受けていない。

 

しかし、コロナの影響が出てきた、3月18日2869円まで、落ちている。

緊急事態宣言が出されて、世の中不安感にあふれたのだから。

 

その後一時戻したが、また下がり、10月9日3370円である。

戻りが悪い。何故だろう?

 

先日、白内障の検診に高槻市に行ったとき、昔の西武百貨店(今は阪急阪神ホールディングスの高槻店)に立ち寄った。

以前は地下に関西スーパーがあり、駅前にある超高層マンションに住む人々の食料品の買い物に便利であったはずである。

しかし、地下は無印良品の店と、阪急の食料品売り場になっていた。

関西スーパーは、ある程度のステイタスのあるスーパーである。

たくさんのファンがいたことであろう。それがない。

 

たくさん立っているのは阪急の店員さんばかり。

毎日の生活で、百貨店のお惣菜ばかり、買って食べるわけはないだろう。

客は、ほとんどいない。

いつまで、百貨店神話にとらわれているのだろうか、と思ったとき、阪急阪神ホールディングスの経営姿勢に一抹の不安を覚えた。

 

株価の戻しが悪くても、それが「阪急阪神ホールディングスの株式市場の正当な評価である」と思えた。

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サルビア