人生は80から

人生100才時代。健康に豊かに楽しく過ごすには

コロナウイルスで、日本国内の死者の数が少なかったのは、日本人清潔好きや三密対策、外出自粛だけではない。

コロナウイルスの緊急事態宣言が解除の方向にある。

現在までのところ、世界各地の人口100万人あたりの死者の数をみると、ベルギーの794人、スペイン593人そして、イタリア、イギリス、フランスと続く。

それに対して、日本は6人と少ない。

 

正直政府の対策は、素晴らしかったとはお世辞にも言えない。

それでも、「それでも、医療崩壊が、起きなかったのと、80%の外出自粛が功をそうしたのだ」と思う人々はおおいだろう。

 

ただ、付け加えておきたいことは、

人口100万人あたりの死者の数、中国は3人、韓国は5人、インド2人ということだ。

 

東アジアで、死者の数が、ヨーロッパより少なかったのは、気候によるものか、遺伝子的理由なのか、小さな風邪の原因となる他種のコロナウイルスの抗体を持った人がいたからか、あるいは、BCG接種の効果があったのか、他の理由があったからかは分からない。

 

清潔好きで、三密を避け、手洗いうがい、外出を避けるという生活が、爆発的なコロナウイルスの蔓延に効果があったことは、間違いないが、それだけで、コロナウイルスの感染者数が少なかった理由には、ならないと思う。

 

清潔好き、自分の住む地域の平和を考えて、他県ナンバーの車に石をなげたり、医療従事者の家族をいじめたり、宅配のドライバーに殺虫剤を吹きかけたりするニュースが、問題なった。

 

もし、第2波が来た時、この清潔好きという性格が、一列に並んだ考えをする人々と少し違った人々を村八分にする可能性を含んでいる危険性があるように思える。

 

関東大震災の時、朝鮮籍の人への迫害、太平洋戦争中の疎開者への風あたりをかんがえると、1億人が、一塊になって行動するとき、少し違った人々を排除する場合がある。

 

海外から、観光客が、再びくるようになると、迫害する可能性が起こってはならない。

 

今回のコロナウイルスの日本人の動きは素晴らしかったと思うが、決して清潔好き、

外出自粛だけで、コロナ対策がうまくいったと思わない方がいい。

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キンケイギク