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母乳の成分と牛肉をおいしく感じる理由

赤ちゃんは、母乳を飲んで育ちます。

母乳の成分は、蛋白質、糖質、脂質その他ビタミン、ミネラル、が含まれています。

蛋白質の中には、お母さんの体内にある抗体や酵素も含まれていますので、自分で抗体をつくられる生後6か月までは、お母さんからの抗体で、風邪などから、体を守ります。

糖質はほとんどが、乳糖ですが、わずかなオリゴ糖がふくまれ、このオリゴ糖が腸内細菌そうを形成させます。

母乳はお母さんの住む環境や食べ物などで、成分は変化しますが、一般に、最初は、抗体が多い初乳。そして移行乳となり、成乳となります。

自然の技は、目を見張るものがありますね。

 

脂質についてですが、長鎖脂肪酸が母乳の100gあたり3.5g含まれています。

細かく見ると、

飽和脂肪酸(バターに多く含まれている)  1.31g

オレイン酸(オリーブ油の主成分)     1.51g

その残りは

リノール酸(ω6脂肪酸) 

EPADHA(ω3脂肪酸

リノール酸EPA+DHA-6:1

の割合です。

この割合、牛肉に含まれている脂質の成分に近いのですね。

だから、大人になって牛肉がおいしいと感じられる可能性が高いです。

 

それと母乳の中にはグルタミン酸が含まれています。

現在だしの素の成分ですが、

だしの素を追加した料理がおいしく感じられるのも、赤ちゃんの時に最初に飲んだ母乳の成分の中に含まれているのと同じだからではないのでしょうか。 

赤ちゃんの時の時の刷り込み、重要なものですね。  

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ムラサキツユクサ