人生は80から

人生100才時代。健康に豊かに楽しく過ごすには

「大切な人へ」、息子に!

今週のお題「大切な人へ」

私の「大切な人」、それは、息子である。

「もうすぐ、80歳になるのに、まだ、子離れできていないのか」といわれそうであるが・・・

 

息子は、高校卒業後、進学をして、家を離れた。

大学卒業、就職して、一人暮らしを続けていた。

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結婚の約束をした彼女もいたとのことであるが、35歳の時癌になった。

第1回目の手術のあと、一度退職をして、我が家の近くで一人暮らしを始めた。

体調が、戻り、隣町で再就職をしたが、その後2度の再発があり、3度目の手術の時、右肺の3分の2を切除して、仕事を続けてゆくことが、困難になり、現在無職である。

ただ、若いころから国内株式に興味を持ち、現在、本人一人が生活することはできている。

 

一方、私、4年前、夫が他界し、同じ年の冬に娘が虚血性心不全で後を追った。

我が家で、一番長生きしてくれる予定の娘だけに、正直、落ち込んだ。

家族は、独身の息子と私の二人だけになった。

しかし、考えてみると、老人の私と、癌を持っている息子に、まだ、命があるのだ。

私自身は、改めて与えられた命を、最後まで、生き切ろうと思った。

 

二人で話し合って、我が家で同居をすることにした。

私は、3年の一人暮らし、息子は30年の一人暮らし、生活してみると、物事に対する考え方生活習慣、全く違う。

何度も、言い合いになった。

そのたびに二人で、徹底的に話し合いをした。

同居をして1年、ふすまの向こうで、息子が寝ている。その気配が私を安心させる。

一人暮らしは、自由よかったが、何かを決断するときに迷って、ドツボに入ってしまう時がある。

それを考えると同居してよかったと今、思っている。

最近は、お互いに、お互いの生活に踏み込まない方法も覚えた。

息子も私も、これからの人生二人三脚で行こうと話し合っている。

将来、どちらが長生きするかはわからない。

それまで、できるだけ楽しく生きてゆきたいと思っている。

ただ、心ひそかに90歳を超えた私が、再び一人暮らしになったときの、生活の方向のシュミレーションはしている。

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菜の花