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2004年株式公開、2020年MBOをしたフジコーが、市場から得た利益は、45億円

私が、株式投資を初めて、10年余りになる。

その間、一度も、MBOにあったことはない。

今度のフジコーが初めてである。

市場価格の約1.3倍で持ち株を会社が買い取ってくれる。

ありがたいことである。

 

フジコー側から見ると、

フジコーは2004年7月に東証マザーズに上場している。

価格は、1株1950円。

そして、東証マザーズから、東証2部に上がり、今回のMBOの値段は600円。

発行株数は、4,541,000株。

MBOを発表した時に、フジコーが、持っていた株数は、会社にある株数が213,623株、

社長と、取締役が、持っていた株数は、988,300株。

市場に、現在出ている株数は

4,541,000-213,623-988,300=3,339,077株

となる。

 

売り出しが1,950円、買い戻しが600円、1株当たりの利益は、1,350円。

発行株数を掛け合わせると

1350×3,339,077=4,507,753,950(円)・・・約45億円

の利益を市場から、あげたことになる。

 

株式公開をしたときに、入ってきた金額で新しい工場も建てただろうし、人材育成に、投資もしただろうし、この45億円が、すべて、会社には、残っているとは言えない。

しかしながら、フジコーは、株式市場から、16年の間に45億円の利益をあげたことはまちがいないことだ。

 

一般の人々も株式投資をする。

株価の利鞘を狙って一喜一憂する。

この45億円をだれが負担したのだろうか。

市場でフジコーを買って、損をした人達が負担しているのである。

改めて、株式市場の厳しさを思った。

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花屋さんで見かけた蘭の花