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ファースト住建株主総会と懇親会

今日は、ファースト住建の株主総会だった。

この会社は、本社尼崎市にあり、戸建て住宅を分譲している会社である。

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当期純利益が約23億円、PER=7.8、PBR=0.53である。

利益が多いのに、株価が安い。

来期は、利益は下がると予想されていたが、社長は、さらに、会社の規模を拡大すると、意気軒高である。

この会社の課題は、建設作業員の高齢化、人手不足、工期の延長、作った家が売れず、賃貸授業にのりだしているとのこと。

外資が、日本の個別住宅が、これから、あげる利益に対して悲観的に考えて、どんどん売っているので、株価が安いのではないかと思っていた。

 

通常どうり、始まった株主総会、出席者は、100人に満たない数であろう。

懇親会があるとの連絡があったから、女性の数が3分の1くらいいる。

背広の紳士もいれば、髪を輪ゴムで束ねた高齢者もいるような様々な人たちが集まっている。

 

社長の挨拶とパワーポイントを使った型通りの説明の後、決議事項に、この会社の株式大量買い付け(買収防衛策)に対する、防衛策を引き続き堅持するとの項目が盛り込まれたいた。

自分自身が、会社そのものと考えているのだろう。

 

この会社は、創業者が社長であり、社長は、非常にまじめに、自分の会社を守ることを考えているのだろう。

 

さらに、一通りの説明の後の質疑応答も、特定の人が執拗に、社長に一つのことを問いただす。

こと今日は、将来の株式分割の予定の事だった。

質問者は、PBRと株式分割の関係の説明を求めていたから、株式分割の意味が分かっていたとは思えない。

質問者も、社長の人柄に心酔して、この会社に投資をしているのだろう。

それだけに、株価が伸びないことが不満なのでは、あるまいか。

 

懇親会は、和食の弁当だった。

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食事をしながら、また、質疑応答が繰り返される。

一部の人たち(同じ人たち)が、また社長に詰め寄る。

社長は、その人たちに懇切丁寧に答えている。

何か、異様な雰囲気を感じたのは私だけではなかろう。

 

整備路の紳士たち、女性たちは、食事をすませると、そろそろ、立ち上がる。

私も立ち上がった。

その場の雰囲気に慣れているような、女性社員に「お気を付けて、お帰り下さいませ」と送られて会場を後にした。