人生は80から

人生100才時代。健康に豊かに楽しく過ごすには

母が、亡くなる前に私に教えてくれたこと

私が、子育てをしていたころ、母は家庭菜園でとれた野菜や漁協の店で売られる魚類を調理したものを、時々送ってくれていた。

野菜は、無農薬であり、魚は取れたその日に調理したものであり、おいしく、家計にも助かり、本当にありがたかった。

 

子供たちが成長して、家を出てゆき、夫と二人暮らしになっても、この定期便は、ほとんど変わることなく続いた。

しかし、成長期の子供が食べる量は多く、50代も後半になっていた、夫と私が、食べきれるような量では、なくなっていた。

 

母に「せっかく、送ってくれているのに、悪いけど、もう2人で食べられないような量なので、量を半分にするか、送ってくれる回数を半分にしてほしい」と伝えた。

「余れば、近所の方に分ければいいのだし、〇〇(私の事)『ありがとう、おいしかった』と言ってくれるのを楽しみに送っている。『それを減らせ、とは』

私の心の最大の理解者だと思っていた母の姿に呆然としてしまった記憶がある。

当時の私は、フルタイムで働いていて、ご近所とのつきあいなんてものは、ご近所の方に挨拶するくらいのものであった。

 

今、考えると、当時の母の年齢は、今の私の年齢と余り変わらないのではなかったのか。

母の気持ちが、私を保護する心から、私に依存する気持ちに変わっていったのではなかろうか。

 

その後、母は認知症が進み、一人暮らしができなくなり、我が家で同居する。

 

今でも、考える。

73歳の時、亜急性大腸炎を患い、体力を急激に落とした。

しかし、落ちたのは体力だけではなかったようだ。

記憶力も落ち、日常生活も丁寧にできなくなっていったのではなかろうか。

 

原因は食事内容か?

食事に蛋白質が足りなかったのか?糖質が多かったのだろうか?

友人とウォーキングはよくしていたようだ。

 

いつも思う。母のようになりたくない。

最後の母が、私に教えてくれたもの、

それは「人は、このようにして老いてゆくもの」ということだ。

だから、現在に私、糖質制限をし、蛋白質をしっかりと摂っている。

ピンピンンコロリと逝きたいから!

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ラナンキュラス