人生は80から

人生100才時代。健康に豊かに楽しく過ごすには

高身長は癌のリスクを高める

今週のお題「〇〇の成長」

「ぐんぐん伸びるもの」と言えば草。空地など、背高アワダチソウが、占拠して、空き地に入れないところもある。

私の住む町には、竹藪がおおく、タケノコから竹になるのも早い。1日で1mくらい伸びている。

 

子供の成長も、その時々は、「病気になった」「受験に失敗した」あるいは、「受験に成功した」。「希望のところに就職できた」と、一喜一憂したが、過ぎ去ってみると、あっという間の出来事のように思う。

山や谷はあっても、35歳までの息子は、順調な人生であった。

35歳の時、直腸がんを発症するまでは!

最初の手術で、大腸ポリポーシス(大腸に赤い発疹ができる)があるとのことで、大腸を全摘、さらに、最初の手術の時にあった肺への転移が、大きくなって右肺の3分の2を切除している。

それでも、現在、命を長らえて生活でいていることは、ありがたいことである。

 

子供の成長を見ているとき子供の身長が、自分の背丈を越えた時は、「大きくなったものだった」と感慨深いものであった。

息子の身長は、とどまることを知らないかのように、伸びて187cmになってしまった。

 

背の高いことは、頼もしいことのように、思ったのであるが、高身長は、がんのリスクを大きくする。

 

癌は突然変異の細胞の異常によって起きるものだから、背が高いということは、新しい細胞が多くできるということで、まず癌を発症しやすい。

 

背が高いということは、成長ホルモンが多いということである。細胞の増殖が活発化して、当然変異が起きやすいの細胞ができやすいということになる。

 

さらに、成長ホルモンは肝臓で「IGF-1」というインスリン用成長因子を作る。

IGF-1」は、突然変異で生じた異常細胞が自死する(アポトーシス)するのを防ぐ作用がある。

癌にならずにすむ細胞を成長させてしまうのだ。

 

しかしながら、息子は、副業で経済的独立をし、がんとの付き合いの中で、精神的にも成長し、私の老後生活に頼りになる杖になってくれた。

ありがたいことである。

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駅前に植えられたパンジー