人生は80から

人生100才時代。健康に豊かに楽しく過ごすには

白川郷、新穂高ローウエイへの旅(4)新穂高ロープウエイ展望台

栃尾温泉の民宿で目覚めると、外は、泣き出しそうな厚い雲がかかっていた。

テレビの天気予報は、全国的に晴れ、高山市の予報は、降雨率10%というのに。

私はスマホを持っていない。

だから、ロープウエイ展望台のライブカメラに写る状況が、わからない。

展望台に上がっても、下から、雲が吹き上がっていて、何も見えないかもしれない。

ミシュランガイドで、二つ星の、この景色を見るために、日本ルプスの麓まで、やってきているのである。

とにかく、展望台まで行ってみよう。

 

高山市は、海抜約700mあまり、ロープウエイの出発地点の海抜1300m、展望台の海抜は2200mある。

出発駅に到着。寒い。リュックサックからジャンパーを出して羽織った。

観光バスの団体さんが、改札口に行列している。

第2ロープウエイは、始発第2便に乗れ、1階の最後部の進行方向と反対向きに座れた。

周りは、乳白色の霧に覆われ、何も見えない。

突然であった。

ロープウエイに日が差し込んできた。

目の前には、

f:id:spring211:20190922063456j:plain

笠岳が、拡がっていた。

わずかな縞々がみえるのは、笠岳が活火山だからだそうである。

 

展望台は、視界360度。

f:id:spring211:20190922063937j:plain

雲の切れた西穂高岳

f:id:spring211:20190922064151j:plain

遠くに、かすかに見えるのは白山だろう。

ロープウエイの西穂高駅の海抜2200mの意味が、改めて分かった。

ここまで、見に来た甲斐があった。

このロープウエイを建設してくれた業者に感謝したい。

こんな素晴らしい景色が見られるなんて、私は、なんと恵まれているのだろう。

ハンドバッグの中の写真の夫と娘も、この景色を堪能していることだろう。

 

西穂高駅を出発したのは、午前10時。

バス、JRを乗り継いで、帰宅したのは、午後7時ころあった。

本当に、いい旅であった。

また、旅に出たい。次は、どこに行こうか。

 

展望台には1時間くらいいただろうか。