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白川郷、新穂高ロープウエイへの旅(2) 白川郷

現在、白川郷の人口は、約1600人、観光客の数は。年間160万人。

実際に、白川郷で日常生活をしている皆さんは大変でしょうね。

コスモスが咲き、稲刈りが行われていました。

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風の吹き抜ける方向に合わせて、合掌作りは、一つの方向に向いているそうです。

ヒエやあわしかできない産地で生きてゆくために、行われた養蚕、塩硝作り、大家族で、豪雪地帯の雪下ろしの労力軽減で発達した、この集落は、独特の姿で、素晴らしいものでした。

 

 

しかし、現在塩硝を作っている家も養蚕を作っている家もありません。

この家の形を守るための生活だけですから、観光に依頼をした生活しかできないのですね。

合掌作りの家の形を存続させるしか、この家の存在価値がなくなっているのですね。

世界遺産に登録されていなければ、この集落は廃村になっていたことでしょう。

村の一部に、野外博物館となっている地域がありました。

やはり、人が住んでいない家は、寂寥感があります。

この合掌作りに住んでいる人がいて、観光客の相手をしてくれるから、この集落が成り立っているのですね。

 

 

現在、屋根の吹きかえの村総出が崩れつつあるそうです。

ボランティアや、専門業者も手伝いに入っているそうです。

費用の90%は、世界遺産ですから、国から出るそうです。

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明善寺という浄土真宗のお寺の庫裏、

内部が公開されています。

展示されている明治時代の台所用品や農機具に子供のころ(太平洋戦争後)まだ、使われていたものと、同じものがありました。

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この家は3階建てだそうです。

 

白川郷へ入る前に、小さな合掌作りの里、五箇山の菅沼集落にも立ち寄りました。

この集落が現在、9軒の合掌作りがあるそうです。

 

この夜は、高山まで戻って、次の日予定地の近く、栃尾温泉の宿へ路線バスで向かいました。(バス所要時間1時間半)