人生は80から

人生100才時代。健康に豊かに楽しく過ごすには

修学院離宮へ行った時のこと。

宮内庁離宮参観申し込みに行ったとき、桂離宮とともに、修学院離宮の参観も申し込んだ。

昨年の7月の事であった。

阪急河原町から、京阪の乗り換え、さらに叡山電鉄に乗り、修学院離宮で降りる。

そこから坂道を20分ほど登る。

いかめしい、門の前で開門時間を待つ。

 

修学院離宮は、後水野尾天皇が、比叡山の麓に、比叡山を借景に作庭をした別荘。

離宮、中離宮、上離宮と別れている。

参観の門が開かれると

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別世界が始まる。

最初に、係員の説明があって、下離宮から見学が始まる。一つの離宮を見学するたびに開錠、閉錠してゆくので、自由行動はできない。

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離宮のお庭である。

 

離宮を出ると、驚いたことに、稲田が続く。

宮内庁が近隣の農家の方に委託して、稲の栽培をしているとのことである。

 

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離宮のお庭である。

紅葉のころはきれいであろう。

 

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離宮から中離宮に行くときに見える景色である。

離宮の中に畑があり、遠くに京都の市街が見える。

 

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離宮のお庭である。

池に船を浮かべ、和歌などを詠む催し意をするために作られたそうである。

江戸時代はじめに王朝文化の再現を目指して。

離宮は美しかった。

7月なのに、トンボが飛んでいた。

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後水野尾上皇の妃は、徳川秀忠の娘の和子姫である。

武家政権への反抗を試みたけれど、時代が時代であったから、最終的には、この修学院離宮の造営に情熱を燃やしたと聞いた。

 

規模も大きく、離宮の中に稲田がある構造といい、本当に見事なものであった。

しかし、夏の日は暑かった。

氷水持参で、1本飲んでしまい、駅に帰り着いたとき買ったミネラルウォーターがおいしかった。