人生は80から

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青春18切符を使って、富士山を見に行く旅

今週のお題「わたしと乗り物」

70代後半になるまで、私は富士山を見たことがなかった。

新大阪発東京行きの新幹線にも、何度か乗っているが、私が、乗っているときは、いつも雲に隠れている。

 

 

一人旅を初めて「死ぬまでに、富士山を見ておきたい」と思っていた。

ググって見ると「夏は、富士山がきれいに見える日は少ない」とのこと。

冬に行こう。

それも、普通電車からの富士山を見て、御殿場から見て、山中湖から朝の富士を見て、河口湖から見てと、富士山を堪能できる計画を立てた。

 

 

青春18切符を使った。

最寄り駅を出て、京都で米原行新快速に乗る。

米原で、大垣経由豊橋行き快速に乗る。

(この快速に乗っている間に名古屋を通過する)

豊橋で、浜松行、普通列車に乗る。

浜松の次の乗り換え駅は静岡県の島田である。

そして、次の乗り換え駅は沼津。

沼津で国府津行きに乗り換え、御殿場につく。

御殿場から、バスで山中湖へ。

 

乗り換え時間は、5~10分。

順調な旅であった。

一つ困ったこと、米原でトイレを使い、浜松まできたとき、トイレに行きたくなった。しかし、トイレの位置がわからない。

電車の中で用を足そうとしたが、トイレのない電車であった。

涙が出そうなほどつらかった。

「次の電車におくれてもいい」と思って、島田駅でトイレを探す。

改札口のそばにあった。

お仲間が多くいて、行列となっていた。それでも、無事にすまし、再びホームに戻ってくると、間もなく次に乗る列車がやってきた。

 

ただ、その日は曇っていて、静岡県下を走る電車の中から、富士山は、見えない。

御殿場からも、山中湖からも見えなかった。

 

翌朝、早く宿のおかみさんに

「今なら、山中湖畔で富士山が見えますよ」

と教えてもらった。

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きれいな、山中湖からの富士山を見ることができた。

 

朝早く、バスで、忍野八海へ行ったが、また富士山は隠れ、河口湖で遊覧船に乗ったが、また富士山は隠れたままであった。

次に見ることができた富士山は、河口湖畔からであった。

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富士は、やはり、美しかった。

 

翌朝、河口湖をバスで出発して、青春18切符を使って、御殿場から、沼津、静岡、浜松、豊橋、大垣、米原、京都を経由して、戻ってきた。

東海道線で、電車の窓から見た富士山である。

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